一成会の全施設
特定医療法人 一成会 理念
基本方針
- 地域のニーズに応え、選ばれる医療・介護施設となる
- 安心できる医療・介護を提供する
- 一人一人を尊重し、説明と同意を重視する
- 明るく働きがいのある職場を作る
- 組織的で効率的な経営を行う
- 地球環境に配慮する
改定 2011年1月1日
患者さんと医療従事者とが作るパートナーシップ
よりよい医療を実現するためには、数々の条件が必要です。医療従事者がさまざまな努力をするべきことは言うまでもありません。そして、患者さんと医療従事者 がパートナーとして、対等な立場で病気と向かい合うために、患者さん自身にも、医療の場において果たすべき役割があるのではないでしょうか。そこで、その ことを前提として、それぞれが果たす役割はどのようなものであるべきか考え、以下のようにまとめました。
患者さんと医療従事者とが作るパートナーシップ
一成会は、よりよい医療を実現するためには、患者さんと医療従事者が、より対等に近い立場で相互に信頼しあい、果たすべきそれぞれの役割をきちんと果たす ことが重要であると考えます。それが、一成会が考える、「患者さんと医療従事者とが作るパートナーシップ」です。
患者さんの権利
- 一成会は、当法人の医療において、患者さんは以下の権利を有すると考えます。この患者さんの権利を守ることは、私たち医療従事者の役割です。
- 自分の病状やけがの状態について知る権利
- 自分の病気やけがについての治療法を知る権利
- 自分の病気やけがの治療方法を選択する権利
患者さんの役割
- その上で、医療をよりよいものにするために、患者さんは、医療のパートナーとして次に挙げる役割を果たして下さるようお願い致します。
- 医療に必要な情報を、できる限り正確に伝えてください
- 患者さん自身の病状を、より正確に理解してください
- 医師やスタッフの助けを得ながら、患者さん自身が、医療についての方針を自己決定してください
2008年2月
臨床における倫理に関する方針
基本的人権はもとより、当院の「基本理念」「基本方針」「職業倫理方針」「患者さんと医療従事者が作るパートナーシップ」「個人情報保護方針」等に基づき、すべての職員が臨床における様々な問題に対応し、患者さんにとってもっとも望ましい医療を適切かつ十分に提供することを目的として、臨床における倫理 に関する方針を次のとおり定めます。
- 宗教上の理由などから輸血療法を拒否される患者さんには、「輸血療法拒否患者対応マニュアル」に従い、適切に対応します
- やむを得ず身体を拘束し、行動を制限する必要がある患者さんには、「身体拘束マニュアル」に従い、慎重に対応します
- 治験に際しては、「医薬品の臨床試験の実施基準に関する省令」を遵守します
- 終末期の医療においては患者さんの希望を尊重し、ガイドライン・法令を遵守し対応します
- 緩和治療の対象となる患者さんに対しては、ご家族の意向にも十分配慮しながら対応します
2008年2月
一成会職業倫理方針
1. 私たちは、医療という仕事に誇りを持ち、高い倫理を保ちます
- 私たちは、患者さんの幸せのために、医療をします
- 自分をコントロールし、他のスタッフと協力し、最善の状態で仕事ができるよう努めます
2. 患者さんに公正な医療を提供します
- 患者さんを差別せず、医療を提供します
- 根拠に基づく医療を提供します
- 所定の手続きに従って、診療情報を開示します
3. 医師やスタッフによる説明と患者さんの選択に基づく医療を進めます
- 患者さんが理解し選択できるように、医師やスタッフが説明をします
- 患者さんの選択を尊重し、同意を確認して、医療を進めます
4. 患者さんのプライバシーを尊重します
- 患者さんのプライバシーに配慮した診療を行ないます
- ルールに従い、患者さんの個人情報を守秘します
5. 診療情報を患者さん自身に伝えます
- 病状や検査結果等の診療情報は、患者さんと患者さんの選んだ方に伝えます
6. より良い医療が行われるよう、研修、研鑽いたします
- 組織的に研修を行い、知識・技術の向上に努めます
- 医療の水準を向上するために、マネジメントの改善に努めます
7. 患者さんの人生が最後まで豊かであるように、その意思を尊重します
- 患者さんの人生が最後まで豊かであるよう、最善を尽くします
- 人生の最後のあり方について、患者さんの意思を尊重します
2008年2月
